僕の備忘録とか

記録とか適当に思想ばらまいたり

大学生活が始動しました

おひさ

通常授業開始

ついに大学生活が始まった。この文章を新しく買ったPCで書いてることからも実感する。いつのまにか、大学生。一人暮らし。ちょっと前まで、家を離れることは絶対あり得ない、非現実的なことだと思っていたのに、もうこんな時期か。そしてあと数年したらお酒も飲める。北海道についてから、ライフステージを数段階飛ばしている気がする。

当然、授業も開始した。とにかく、大学の教授は変人が多い。もちろん、良い意味で。ある教授が言うには、大学教授は教えることを専門にしてるのでなく、研究が本業なので、教えるのは苦手だと。確かにそう、、、と言っては失礼だが、良い研究者と良い教官は必ずしも一致しないとは思う。ただ、僕はこのような変人に出会うことは貴重な社会経験の一つだと思う。実際、僕の友人(同じ大学ではない)も、大学は変人に出会うために行くようなもんだ、と言っていた。そのような変人に出会って心を揺さぶられ、人生に味がつけば僕は嬉しい。

変人とかくと悪いイメージがつきかねないが、実績豊富な方や、大学時代、壮絶な経験をした方もいる。僕は授業開始の月曜から今日にかけて、そのような方とは二人出会った。

一人は、大学生時代に中国に行ったのだが、彼はチベットから東南アジアの国境方面まで探索していた。チベットの地域では、少数民族武装蜂起した記念日だったそうで、デモが行われ、当然機動隊も現れていた。彼はその現場にいた数少ない日本人だったので、新聞の取材を受けたのだとか。

もう一人は、理系の教授。岩石をこれまでとは全く新しい方法でカラーかつ高解像度で解析する方式を作り上げた。その際には嘘とハッタリをついてなんとかやりすごしたこともあったという。彼はとにかく無根拠な自信とともに突き進み、興味あるところにとことん研究する方であった。名前で検索したらwikiでページができているほど。凄い人だった。

このように、変人で、やばい、すごい人と出会えるのは大学の良いところだと思う。大学教授は、語彙力を失うほど、多様で、圧倒する。もちろん、くっっっそつまらん人もいるけど。

付け加えると、実績こそわからないものの多くの学生から、神とよばれる教授もいた。確かに、学生と感性が近い方であった。大学の組織はかたっくるしく、まじめで、学生を拘束しがちなのだが、そのような組織から数センチ浮いた教授は、どうも付き合いやすい笑。

 

生活編

まず、学生食堂はとてもよい。美味しくて、安い。最高。

北大生協は、ミールプランという、一日あたり600円または1200円分の食費が与えられる四年継続のサービスがある。これはほんとに加入してよかった。一食分がタダである(というか前払い)。今の社会では600円はしょぼいと思われるかもしれないが、学生食堂は幸運なことに値上げブームはまだ到来されてなく、600円あれば一食分は事足りる。ラーメンも、丼ものも、カレーも、ご飯と魚のセットも。なにもかも。あと味噌汁がめっちゃ安い。

次に、施設の話。北大は広すぎる!!とにかく広い。デブが自分の体積を自慢しているみたいに、北大は広さを誇りに思っていると言って良いだろう。移動が大変である。自転車を買っとけばよかったと後悔しつつも、良い運動だと捉えてまだ我慢する。あと金を使いたくないのもある。ただ、一年生の授業場所である棟のまわりに、図書館や食堂の分店(?)が集まっているので、別に何か不便があるわけではない。駅から遠い側なのは残念だが。

最後に、サークル・部活。多分ここで話すと特定されるので、適度にぼやかしておくが、とても楽しそうなところであった。自分の人生が色づく気がする。先輩も仲が良い。文化祭の実行委員のような雰囲気だった。しかし、ひとつだけ違うところ、、、すなわち、女子の存在。男子校出身の僕にとっては、女子の先輩のお姉さん感は新鮮で、甘えたくなっちゃう。僕の隣にいた先輩(男性)は、僕と同じ境遇を辿ってきた方(入試関係)で、僕にとても親切にしてくれた。やはり、一人頼れる人がいるのはありがたい。

 

今日はここまで

一限があろうとなかろうと、早寝早起きの習慣を崩すつもりはない。といいつつ、今23時の時報を聞いたところ。普段は、もう寝ている。よし、シャワー浴びて寝るか、、、。といいつつ、最近全然湯船につかってないことを実感する。明日は夜もゆとりがあるから、明日にしよう。

他にも書けるネタはいくつかあるので、時間があれば書いていこうと思う。

ここまで読んでくださりありがとうございました。