僕の備忘録とか

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大学院はまだ考え中です

顔合わせ

4/3に,北大は新入生オリエンテーションという、顔合わせ会が行われた。文理別でクラスに分け、そのクラスごとでガイダンス等があった。大抵は東日本のギリギリ旧帝大勢が北大、西日本のそれが九州大だと思ってたので、関西勢が意外と居たのは意外であった。関西弁はまだ慣れない...。今までまだ物語上のものでしかないと思っていたが、ほんとにノリ良く話しているなんてね。

この時は、まだみんな緊張しきっており、自己紹介もとても簡単なもので一発ギャグで一発逆転する輩も特にいなかった。だいたいみんな真面目である。ただ、陽キャっぽいノリをしてそうな人は数名見受けられた。これでも、急にクラスのLINEグループを作ろうぜみたいなリーダーシップある人は特に居なかったので、まだまだなもんか。自己紹介が終了したあとは、近くの人と話す人なども居た。友達を作りたい...のだろうが、僕はどうしても「ネット上の"友達居ないで堕落する大学生"を見てしまい、こんな奴には絶対なりたくない」というある意味消去法的な?意思が働いてるのだなと感じてしまう。ああいう大学生像がネットに出回っているため、どうしてもダメ大学生からは回避しなければと思ってしまうのだろう。今までは純粋に友達を作りたいという人で溢れかえってただろうに...恐ろしい世の中だ。

もちろん僕も、大学生の交友関係を作りたいので近くの人に話しかけた。LINE交換は特にしなかった。

オリエンテーションが終わったあと、1,2時間間をはさんで、学部別にコースの説明がなされることになっていた。オリエンテーションはギリギリに到着したので、コース説明は集合の30分ほど前に着いたのだが、、、

――集合場所に入って目にしたのは、テーブルを囲んでLINE交換し合うグループだった。

オリエンテーションとは打って変わって、ノリが陽すぎる!!しかも、僕のいた学部は全体的に頭の良い層が多いのに...。

1人、めっっっちゃ明るいヤツがいた。関西出身。もうアレは着いてけない。日陰民の僕は大人しく焦がされるまでであった。学科ライングループを作ったりもしていた。そのノリについてけない人も何名か居て、学部性故に超少数の女子はそのグループから離れたところで集まって女子会を開いていた。もちろん、その陽関西人は女子会に突っ込んで、LINEグループに誘った。

僕は幸いにしてグループラインに入らなかったものの、そのグループに入ってると思われる人とはLINEを交換した。ただ、あの場面で逆張りを選択するのは1種の賭けだったかもしれない。もしあのグループがあまりに調子乗ってbadなboysになったらざまぁみろである。ただ、あのグループでめっちゃ情報が交換されて大学生活が有利になるのは事実そうだろうし、アレで付いてけないと一生孤独になる可能性も無くはない。冷めたやつってことである。僕としては、他大の院に入る可能性もなくはないし、シンプルに大学でも勉強しないので、明るいノリから少し離れる方が適切な判断だったかもしれない。これが失敗か成功かは3年後くらいに分かるだろう。

 

入学式

色んな有名大の入学式を見てると、著名人が挨拶をしに来てるらしいが、僕の北大は残念ながらそうはなかった。学長挨拶と部活の発表(応援団など)と大学のガイダンスくらい。

僕が秘境男子校にいたのもあって、応援団の熱いノリは経験済み。あまり高校と変わらなかった。女子の声も聞こえるのを除けば。

また、チアリーダー部も発表があった。こちらはとても新鮮。ルックスが全てなのだろうか、なんとなく恐ろしい雰囲気も感じてしまった。

合唱部も新鮮。とにかくかっこいい。CDにありそうな歌声って感じがした。個人的には、合唱部の発表に1番感動した。

*入学式のあとの大学ガイダンスはなかなかにつまらなかった。よくある多様性話と、自称進学校あるあるの歴史話と...。あまり為になる話はなかったかも。結局、ああいう大きな場所で話すことも全部紙の資料として記録されてそれを持っているので、ガイダンスの意味がないのである。情報収集能力を舐めてもらっちゃ困る。あとプレゼンスライドの文字が小さすぎて衝撃。プレゼンスライドのデザイン(フォントの位置など)に関しては、大学教授より僕の通っていた高校の生徒の方が上手いものを作れそうな気がした笑

 

今日はここまで

そろそろ授業も始まるし、履修登録もしなきゃか...忙しい日々は慣れてるものの、真新しい環境のため緊張は避けられないかな。僕としては、とにかく図書館に入り浸って勉強したり、金も節約しつつ稼いでどこか遠い所へ行く分の交通費にあていな。

ここまで読んでくださりありがとうございました