僕の備忘録とか

記録とか適当に思想ばらまいたり

高校とかの記録とか。

こんばんは。

未来の僕に何か大事なことを教えられたら。あとは適当に僕の思想を記録していく。

書くことは決して嫌いではないのでまあお付き合いを。

最初何を書くかは意外と迷う、、、が変に事故自己紹介するのはどこかそぐわない。

結局は高校の話になりそうである。完全に思い出話なので期待しないで頂きたい笑。

――とはいいつつこの書いてる今の時点ではまだ卒業していないが。(明後日に卒業式)

 

 そもそも高等学校、とりわけ公立高校というのはこれまで小、中学校とはかなりの別物である。少なくとも小学校ー中学校の差よりは大きいハズ。なぜかといえば、やはり生徒の集められ方だろう。

公立小中は日本全国をある意味てきとーに分割して学区を作った。その結果、田舎・都会の差異はあるものの、だいたいの学校は頭の良しあし、スポーツのうまさなど人によってとにかくバラバラである。多様ではあるが、ある種の人にとっては辛かっただろう(というか僕もうまくやれなかった側だが)。ずーっと教室で本を読んでる人、精神に何らかの病気を抱えているがそれを共有できない人、とても勉強しすぎて周りから引かれていた人...。学校行事などにおいて彼らの出る幕はなく、挙句いじめられた人もいる。

逆に、高校となると、受験は必要だが行きたいところに行けるので、小中よりも自分の好きな環境になりやすい。工業系が好きな人はそのような仲間とともに三年間を過ごせるし、部活にガチる人は同じくらいの熱意の人と打ち込める。

 

 そろそろ僕の高校の話に移るが、(結論に至るまでが遅い、と怒られそうなので笑)

僕の通ってた高校は公立男子校の進学校である。(自称進かどうかは置いといて)

。。。とにかく変というか一芸がある人が多かった。めっちゃ○○な人、というのが割といた。○○の中には、例えば数学得意、世界史好き、ロシア語好き、プログラミング得意、文学的センス満点 など。もちろん得意不得意、趣味趣向のようなものに限らず、人間内面に関しても同じことがいえる。すなわち性格的に尖っている人も多くいた。僕としてはあまり尖ったこともなく、基本的には中道を貫いた(つもり)で、見るのに徹していた。女子がいると変な緊張感がある僕にとって、あの高校の環境は素晴らしかった。(あと好きなボカロの話ができた時はなかなかに素敵な時間だった)

 女子にみられることもない、いじめてくる頭の悪い人もいない、みんななんだかんだ真面目で、ある程度の常識があって一線を超えることはない、もちろん尖った人もいるがそれはそれで面白い環境。そして将来かなりすごい役職に就く人もいるくらい、頭の良い人も多い、最高の環境。。。

 

―なにかを見捨てている?僕が打ち消し線を引き、目を背いた人がいる。逃げた、という言い方はちょっと違うけど、目を離した人はいる。これで良いのだろうか?

そう思うことがたまにある。頭のいい高校に入れば、当然頭の悪い人はいなくなる(自称バカは僕の周りにもいたがそういうレベルでない。)。未成年喫煙、なんらかの中毒患者、、、。

残念ながら、公立高校の上澄みの上澄みである私立中高一貫エリートにはもっと遠い話だろうが、そういう存在から離れた人が大人になってある程度の役職に就いている。

僕としては、人が堕落するのを見るのはあまり嫌いではないので、そういう方々(というカテゴライズそのものがまず悪いのかもしれないが)の存在は常に頭にいれなければならないと思っている。どうも無能、有能とか生産性とかで語りがちな意識高い系がはびこってる気がする中で、上澄みだけで生きてきた彼ら、というか僕らにも、目を離してはいけない何か、を忘れてはいけないなとは思う。

 最後に。二転三転するこの雑な文章をここまで読んでくれたならまことに感謝をしたい。まあ変な文章評論家が来ても結局お前が読まなけりゃいい話さ、自分が見直すためなのが第一の目的なんだから。

つぎなにかこっかな