僕の備忘録とか

記録とか適当に思想ばらまいたり

地元のはなし

ノスタルジアは現れるのか?それとも郷は上書きされる?

 

そろそろ引っ越し

大学も決まった事で、さっそく4/1に大学関係の最初の用事がある。よって三月中で僕の地元とはひとまずお別れ。ありがとうございました、北関東の某県くん。

まあ、僕にとっては地元を離れる、というより家を離れるということの方がオドロキな気がする。これまで十年以上いた場所から離れる、、、最近入試でいろんなとこ行ってたけど、毎回この場所に帰ってきた。しかし、帰る場所が変わる。

こう思うと悲しいもんだ。家を離れるのってなんか嫌になる。いろんな本もあるし、ゲームもあるし、思い出もあるし。ずーーーーーっといた場所から離れるのって違和感である。これから全く別のところで新しい人生が始まると思えば明るいもんだが、新しいことを始めるにはこれまでのことを止めなければならないこともある。付加でなく、とりかえ(?)なのである。

だったら、仕方ないか。でも、ありがとうね

 

僕の市

ちょっと地元の話。

僕の住む市は、県の大都市の近くで、決して立地は悪くないのだが、いかんせんその割に町が栄えてない。昔は栄えていたのだろうが、今は衰退の一途っていう感じ。とにかく、人気の店はだいたい古くからある店で、新たなチェーン店が生まれるゆとりがなさそうなのである。高速道路も通ってるし、そんなに場所は悪くないのだが、、、。

やはり残念なのは、鉄道網だろう。僕の市は、関東髄一のローカル鉄道路線の駅しかなく、とにかく鉄道の本数が少なすぎる。駅も小さいし、駅の場所もなかなかに変である。昔発展したであろう通りの少し奥に駅があり、発展しているバイパスからは程遠い。なにより、駅から最寄りのコンビニまでかなり歩かなければいけないのである。

鉄道頼りの学生にとっては酷である。ちなみに、敢えて「鉄道」と言ってるのにも当然訳がある。これ以上言うとちょっとバレそうなのでカット。

 叩きすぎるのはかわいそうなので、良いことを言いたいが、やはり町の評価は比較してこそなので難しい。高速の入り口が結構良い位置にあるのはありがたいかな。多分大人になったらわかるかもしれない。

 

高校付近

僕の通っていた高校は、当然住んでる市の隣の都市にある。というか僕の市にそんな神学校が置ける余裕も人材も生徒もない。その都市はなかなかに良かった。

とにかく、古い所と新しいところが共存している。いろんな建物が建てられつつある地域に、古くからの建物がある。一番栄えている通りを少し曲がれば、老舗の店や蔦が

絡む空き家がある。こういう古いものと新しいものが混ざっている感じは僕のココロに刺さる。なんか良い。言葉では表しにくいけれど。

加えて、飲食店も割とある。駅中にも割とあるし、駅から離れて徒歩圏内にも、自転車で数分走る程度のところにも。気力があれば、20分走ればかなりの飲食店が並ぶ大通りに行けなくもない。やる気に相応な場所で飯を食えるのはいい事である。しいて言えば駅近くの店を増やしてもらいたかった。全く同じような服屋がならぶモールは、男子高生にとってはただの邪魔でしかなかった。ファッションで釣るなんてひどいもんだよ...

正直、駅ビルには服屋が多すぎる。置いとけばいつか女性が来ると思っているのだろうが、正直もっと置くべき店があると思う。

 

今日はここまで

なんとなく着地点を見失いそうだったので、ここで命綱を切って無理に着陸。

ネタ切れとは言わないが、ちょっと薄くなりがち。いったん濃い話をしなきゃか、、、例えば、友達の話とか。今の県で書く話の締めはこれにしようか。

ここまで読んでくださりありがとうございました。