僕の備忘録とか

記録とか適当に思想ばらまいたり

しゅみ

結果を求められない勉強って楽しいですね

ちょっとした趣味

...世界史、はじめました。

きっかけは単純。なんか楽しそうだから。ただ、なんか楽しそうだと思うに相応な環境は、無いとはいえなかった。つまり、友人の影響である。世界史知識をめっちゃ知ってる友人が、会う時たまに世界史知識をひけらかす教えてくれるのだが、ただの断片的なものでなく、連関があるのだ。当然、世の中のことは、故意か偶然かに関わらず、原因と結果の関係が存在する。その、因果関係を紐解く感じが面白い。システムって感じ。流れを知るのは面白いものである。川の名前などを覚えるのは正直きついが、歴史の流れを知り、僕が履修した「地理」との関係や、現実世界のこととの繋がりが見つかると感動する。古典はしょうもない。一部界隈が教養として持ち上げているが、面白さが分からない。一方歴史は面白い。歴史は一種のストーリーなのである。

...え?なんで世界史だけなん?日本史もやれよって?

ごめん漢字の羅列が嫌になるから日本史は後で💦。あと和っていう感じを僕があまり好まないのもあるし、日本という一国だけじゃつまらない気がする。だったら世界中の歴史を知って、全世界の繋がりを知りたい。世界をひとつのシステムとして見て、相互作用とかを解明(?)してみたい。

 

具体的には

山川の書き込み教科書と、インターネットで今のところは学べる。完全なる独学である。いまはまだオリエントの文明あたり。めっちゃ色んな帝国や民族が出てきて早速挫折しかける。しかし、インターネットでその民族のことを知るとちょっと面白い。なにより、名前だけを覚えるよりは、調べて、その民族や地名の理解を深めた方が、結果として記憶に残りやすい。ちゃんと暗記ができていることにも感動する。理系の僕はあまり暗記が好きじゃなかったが、覚えることの裏話などを知ると気が向きやすくなる。少なくとも、高校無機化学の、物質の色よりは全然覚えやすい!あの色の名前はカスだ。イキって漢字使いやがるので尚更覚えにくい。いいじゃん「あお」で。何が「青白色」「淡青色」だよ。色の名前からその色が想像できないと意味ないじゃないか!「淡青色」と「青白色」の違い分かる人いるんすか??

本題に戻す。まぁ,色の名前も厳格な規定に基づくか何かで、仕方ないことなのだろう。

山川の書き込み教科書はなかなかに素晴らしい。ちょくちょく括弧書きで裏話とかあったり、地図も記されたりしてわかりやすい。強いて言えば、余白をもっと増やして欲しかった。インターネットでは,主に「世界史の窓」というサイトを見る。参考文献も乗ってるし、最新の時事ネタも採り入れてるし、詳しく、興味深いもので、素晴らしいサイトだ。ああいうの僕も作れたらな...。

勉強時間は、完全に気分次第である。夜眠くない時教科書を読むとちゃんと眠りにつけられる笑。

まだ文明あたりだが、ローマ帝国とか、世界大戦とか、早く面白いところに辿り着きたい。これまでに挫折しないことをここに誓う。

 

今日はここまで

今日はホテル暮らしで、まあ薄い日だったので書くことも薄め,でも、世界史勉強は楽しいと思う。良い暇つぶしにもなれる。

明日からいよいよ大学関係の用事が始まる。ついに4月。やっと開幕する...

ここまで読んでくださりありがとうございました。